小さな子は、視界が狭いためか、弓を動かす時に右肘を体の後ろに引っ張ってしまいます。
右肘だけを持っては、ヴァイオリンを外に向けてしまいますので、ヴァイオリンの渦巻きと右肘に手を添えて、弓がまっすぐになるように補助をします。
自立心が強い子は、触られるのを嫌がりますが、そこは優しく説得しながら、補助をしてあげてください。