タッチポイント


弦を押さえる指につく弦の跡は、指先につくようにしましょう。

私は、「指の頭のてっぺんで押さえて」と表現します。

良い例

悪い例。

指の腹に跡がつくようでは、指は寝すぎています。

指が弦に当たるこの場所に名前はありませんが、ピアニスト樹原涼子先生 の著書に、同じようにピアノを弾く際の指が鍵盤に触れる場所について、「名前が無いので、名付けました。タッチポイントです。」とあったのを真似て、私は生徒に「タッチポイント」と説明しています。