ヴァイオリンテクニックを理論的に解説するヴァイオリン教育の専門家
効率的なヴァイオリン教育について、日本で唯一のヴァイオリン指導講座を開講
指導で悩むヴァイオリン指導者のために上級までのカリキュラムを公開している
ヴァイオリンを生涯の友にすることはもちろん、
考える力をつけることが教育の本質と考える
【書籍紹介】
ヴァイオリンを習っている人でも意外と知らないことや、
自分一人で勉強しているとどうすればいいのか
具体的に分からない技術的なこともあるでしょう。
例えば、ヴァイオリンを演奏する前の準備や知っておきたい楽器のこと、
ヴァイオリンを演奏するときに気をつけたい基本の姿勢や左手のかたち、
必ず身につけたい演奏の基本技術(ポジション移動、音階練習、ヴィブラート、ボウイング)、脱力……。
本書はこういった、誰もが知りたいヴァイオリンのことを、豊富なイラストや譜例とともに具体的に解説しています。
富山県高岡市出身。
3歳よりヴァイオリンを始める。
昭和音楽大学卒業。
オーケストラ、室内楽、レコーディングで活動する傍ら、後進の指導にあたる。
ヤマハ系楽器店の教室など、現場で行き詰まる問題点を長年見つめてきた。
2014年3月、楽器の扱い方から基礎構築の方法まで記した「いまさら聞けないヴァイオリンの常識(音楽之友社刊)」を出版。発売直後より重版(2023年6月第14刷)を重ね、好評を得ている。
2021年4月、ボウイングに特化した曲集「ソレラミのうた(音楽之友社)」を出版。
発売後1週間を経たずして重版となった。
日本で唯一のヴァイオリン指導者対象連続講座を開講。
上級までのカリキュラムを公開している。
現在、昭和音楽大学附属音楽・バレエ教室、Kawai Sayoko Music Laboratory、ヴァイオリン講師。
学芸員資格、中学校、高校教諭免許保有。
(社)日本弦楽指導者協会、日本音楽教育学会、OTOの会、正会員。